window
オブジェクトは、JavaScript
のオブジェクト階層の最上位に位置し、画面上に表示されているすべてのオブジェクトの親となるオブジェクトです。
なお、下位オブジェクトには以下の4つが含まれています。
プロパティ | 機能 |
---|---|
defaultStatus | ステータスバーに表示されるデフォルトのメッセージ |
status | ステータスバーに表示中のメッセージ |
name | 表示されているウィンドウ名を取得する |
opener | 新たに開かれたウィンドウから見た親ウィンドウを参照 |
length | ウィンドウに表示されるフレームの総数を取得する |
closed | ウィンドウが閉じられていた場合に真、開いていた場合には偽を返す |
メソッド | 機能 |
---|---|
alert | 警告のダイヤログボックスを表示する |
blur | 現在表示中のウィンドウを背面に移動する |
clearInterval | setInterval で設定したタイマーを解除する |
clearTimeout | setTimeout で設定したタイマーを解除する |
close | 現在表示中のウィンドウを閉じる |
confirm | 確認ダイヤログボックスで真 (ture ) か、偽 (false ) の値を参照 |
focus | 背面にあるウィンドウを前面に移動する |
moveBy | ウィンドウの表示位置を指定した座標に移動させる |
moveTo | ウィンドウの表示位置を指定した距離まで移動させる |
open | 新たなウィンドウを開く |
prompt | 入力ウィンドウを表示し、ユーザからの入力を取り込む |
resizeBy | 現在のウィンドウサイズを指定した分だけ変更させる |
resizeTo | 現在のウィンドウサイズの幅と高さを変更する |
scroll | 現在表示中のページの指定した位置までスクロールさせる |
scrollBy | 現在表示中のページの指定した位置までスクロールさせる |
scrollTo | 現在表示中のページの指定した距離までスクロールさせる |
setInterval | 一定時間毎に処理するタイマーの設定 |
setTimeout | 一定時間後に処理するタイマーの設定 |