select/改定版 HTML4.01リファレンス

<select> ～ </select>　メニュー定義タグ: 要素タイプ : インラインレベル要素; DTD : HTML4.01 Strict（厳格仕様）; 終了タグ : 必須; 語源 : Option Selector メニュー選択; 属性及び属性値 : size="行数"; name="名前"; multiple; disabled; tabindex="数値"; 汎用属性のみ; 配置可能な子要素 : option、optgroup要素のみ
タグの説明: 入力コントロール・フィールドの１つで、メニューの作成を定義する要素です。; なお、メニュー項目は option要素によって複数作成することができます。

使用方法

<select name="lectur">
<option>-- 選んでください --</option>
<option>SGMLの原則</option>
<option>HTML基礎講座</option>
<option>HTML応用講座</option>
</select>

実行結果

一般的な視覚系ブラウザでは、この要素で定義されたメニューはプルダウン形式で表示されます。ただし size属性が定義されていた場合には、リストボックスとして表示されます。

必ずしも form要素内で配置しなければならないというわけではなく、単独でも利用できますがその場合、古いブラウザでは無視される傾向にあります。

初版公開日 2003年8月17日

■ HTML4.01 Reference