鍾馗像取扱いに関するご注意
屋根への据付方法
位置:玄関の上・鬼門(裏または表鬼門のいずれかについての決まりはなく、取りつける人の考え方によります。)
据付方法:屋根に固定板がある場合は、鐘馗の下から開いている空洞部分をかぶせ、セメントで固めます。更に胴体の裏に固定器具を通す穴がありますので、錆びない素材の針金などを通し、固定してください。
方法は上記の限りではなく、しっかり固定し、風雨や地震などで落下することのないよう充分ご注意ください。尚、落下に関わる人身及び器物への損傷、鐘馗本体の破損については責任を負いかねますのでご了承願います。
手作りのため、それぞれの重量、大きさが微妙に異なります。また、意匠の細工、磨きの工程でできる金ベラの跡等は偶発的なものであり、避けがたいことから、作品の価値に影響を与えるものではありません。
いぶしの性質上、皮脂と反応して指紋がつくことがあります。鐘馗を手にとる場合は手袋等をつけるなど直接触れることがない方法をお勧めいたします。
瓦のいぶし銀の色は、時間がたつにつれ空気中の成分が瓦表面にコーティングされた炭素と反応して、徐々に黒色へと変化いたします。この色の変化は瓦の品質を何ら損なうものではありません。
黒冠、目をむいて髭をたくわえた表情、袍、長靴、右手の剣のすべてが浅田さんのデザインによります。手仕事による細工と磨きを経て燻した京瓦独特の仕上がりになっています。屋根に据えることはもちろんできますが、魔除け・厄払いに室内に置いたり、お香を添えて和の雰囲気を演出するインテリアとしてもお使いください。