◆ 素材と著作権 / WebMasterへの道 Part 5

情報を集め、分類作業が終われば必要な情報を抽出します。当然そのままでは使うことができないため、加工しなければなりません。また、デジタルカメラで撮影した写真などの画像素材も加工しなければなりません。情報や素材には著作権という問題も横たわっているのです。

素材の加工

分類した情報はテキスト形式で加工することをお勧めします。後々 HTMLコーディングの際に、コピー&ペーストが利用できますので、作業効率が上がります。

分類ごとにテキスト形式で入力し、分類名を記述して保存するようにすると便利です。なお、テキストはなるべく標準形式で保存するようにしましょう。

デジタルカメラやスキャナーで取り込んだ画像は、そのままではサイズや容量が大きく、とてもページに貼り付けることができません。トリミングしたり、減色したりして小さくしなければなりません。

Webページで表示が極端に遅いのは、こうした画像の容量が大きいために、ダウンロードする時間が非常に長くなるためです。サクサクとした軽量の画像を作ることは、ページの使いやすさの上で非常に大切なことです。

画像を作成する際には、画像形式に注意してください。写真画像は JPEG形式、イラストなどのベタな色使いには GIF形式を選ぶようにします。これを逆の形式で作成すると、とんでもなく容量が上がってしまいます。

著作権の問題

あなたが集めてきた情報の出所は何でしょう?

雑誌や専門書などの記事や、Web上にある情報はすべて著作権法によって保護されており、無断で使用することができません。断りもなく使用した場合には、法に触れることになり、厳しく罰せられることになります。

素材を加工することとは、そういった著作権に触れないよう自分の言葉で、自分の文章として新たに書き起こすということなのです。丸写しでは意味がありません。意味が分からないままに使ったとしても、すぐに化けの皮がはがされます。

また、素材を提供しているサイトからもらった素材を利用する場合には、その出所先を明記することは礼儀というものです。ネチケット(ネット上のエチケット)を守った礼儀を忘れてはいけません。

素材サイトでは「フリー」と表示してあっても、決して著作権そのものを「フリー」にしているわけではありません。「フリー」とは「無料」という意味であって、著作権を放棄しているわけではないのです。この意味を取り違えるととんでもないことになります。

社会一般の通念に照らして、マナーを守った恥ずかしくないような振る舞いが大切です。それが良識と言うものです。その姿勢こそが独自で自由な、そして優れたサイト構築に寄与することになることでしょう。



This Page is HTML4.01 Valid! 初版更新日 2003/5/1   最新更新日 2003/8/17
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