◆ 動機とコンセプト / WebMasterへの道 Part 2

さて、個人で Webサイトを構築する場合には、依頼者の同意を得る必要はないし、予算は自分で都合できる範囲でまかなえばいいのです。さらに、サーバ構築などはプロバイダの「ホームページ領域」を利用すれば面倒な作業から開放されるし、はるかに経済的でしょう。

あるいは多少の投資で独自ドメインを取得してくれるレンタル・サーバを利用する方法もあります。自宅にサーバを構築する場合、決して不可能なことではありませんが、多くの技術的経験と知識を持ち、少なくない経済的負担を覚悟しなければなりません。

ホームページを作るという意味

動機

あなたがインターネットに接続して何かを閲覧する「動機」は何でしょう?どのような理由があってインターネットに接続するのですか?

「動機」とは、人が行動を起こしたり、決意したりする時の直接の(心理的な)原因あるいは、きっかけ、または目的とされています。

あなたは数多くある中の Webサイトから、その「動機」を満足させる「情報」に出会えたでしょうか?

ホームページを作る「動機」も、人それぞれです。その動機を主体としたコンテンツ(中身・内容)が、訪問者の動機と一致したときに始めてアクセスがあり、良否が判断されます。

そして、「良いサイト」とは、訪問者の動機を満足させたときに判断され、うまくいけばブックマーク(お気に入り)に登録してくれるかもしれません。

コンセプト

仮に家で飼っている「猫」をテーマに Webページを作ったとします。検索サイト Google で「猫」と入力してサーチさせると、何と 3,700,000件がヒットします。「猫」に「しつけ」と検索すると、39,400件となりました。今度は、それらに「病気」と入力すると、10,100件となりました。(このページ制作時)

自分の作成したページのテーマが、数多いサイトの中で埋もれてしまえば誰もアクセスすることがありません。

しかし、その中でもダントツにアクセスアップしているページがあります。その理由はなんでしょう。内容が自分の家の「猫」だけなら誰も見向きもせず、仮に訪れても二度と戻ってきません。

WebMasterを目指すのなら、「マーケティング」を意識することも大切なファクターです。つまり、自分のページを見てくれる訪問者を想定しなくてはいけません。

ターゲットユーザを見極める
ターゲットユーザとは、訪問してくれることを期待できる潜在的な可能性を持った訪問者を指す
そのユーザに何を提供するのかを吟味し、コンテンツのコンセプトとする

「猫」がメインテーマなら、コンセプトは「猫」に関する総合情報の提供になるかもしれません。その内容は「しつけ」「生態の知識」「飼育法」「猫とのコミュニケーション」など、考えればいくらでも出てきます。そのページに行くと「猫」のすべてが網羅されてなんでも分かるようになっているなら、多くの人からアクセスが期待でき、リピーターになる人も増えてくるでしょう。

コンセプトが明確になれば、おのずと提供する情報が分類できます。分類に従ってページが構成され、ページごとの構図を決定していくことになるでしょう。

ターゲットユーザを想定できると、どのようなコンテンツを考えればいいでしょう?



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