XHTML1.1 Reference -- O群


<object>〜</object> オブジェクト要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
dataオブジェクトとして配置するデータの URIを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
classid Javaや ActiveXなどの実行プログラムの URIを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
archive オブジェクトに関連するファイルの URIを指定する 未対応 未対応
codebase 上記属性で使用されている相対パスの基準となる URIを指定する 未対応 未対応
type data属性で指定されるデータの MIMEタイプを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
codetype classid属性で指定される実行プログラムの MIMEタイプを指定する 未対応 未対応
declareオブジェクトの宣言のみで実行しないように設定する 未対応 未対応
standbyオブジェクトのダウンロード中に表示させる文字を指定する 未対応 未対応
tabindexTabキーによる移動の順序を数字で指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
usemapmap要素で定義されるイマージマップの名前を指定する NS6,7 IE5 NS6,7
nameオブジェクトの名前を指定する IE5.5,6 未対応
widthオブジェクトの横幅を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
heightオブジェクトの高さを指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

object 要素は、画像、動画、他の XHTML文書などさまざまなデータや外部アプリケーションを XHTML文書に埋め込むという汎用的な性質を持っています。つまり、img要素など、これまでの別々の要素で扱われていたデータを、一括して同じ要素で処理しようとするものです。そのため、データ形式に応じて様々な属性が定義されていますが、実際のところブラウザ側では、あまり対応がなされていないのが現状で、非常に残念な現実には驚くばかりです。

また、head要素内での使用も可能ですが、ブラウザ上に表示しないものに限られます。 classid属性と data属性で実行パラメータを引き渡すことの動作保証はされないため、param要素で指定することが推奨されています。


<ol>〜</ol> 番号つきリスト要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
汎用属性のみ IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7

番号付きリストの準備をします。番号付きリストの各項目は li要素で行います。順不同リストは、ul要素で定義します。


<optgroup>〜</optgroup> オプショングループ要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
labelテキスト: 選択肢のグループにラベルをつける IE6 NS6,7 IE5 NS6,7
disabled選択肢のグループの選択を禁止する IE6 NS6,7 IE5 NS6,7

選択項目のグループ化を定義します。要素内の option要素がそのグループに属します。ただし、最低1つ以上の option要素が必要です。


<option>〜</option> メニュー項目要素

要素の機能と属性・値 Windows Macintosh
selectedselect要素での選択肢をあらかじめ選択状態にする IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
value選択肢の初期値を指定する IE5.5,6 NS6,7 IE5 NS6,7
labelテキスト: 選択肢にラベルをつける 未対応 IE5 NS6,7
disabled選択肢の選択を禁止する NS6,7 IE5 NS6,7

select要素で作成される選択メニュー項目の選択肢を作成します。



This Page is HTML4.01 Valid! 初版公開日 2002年12月22日   最新更新日 2004年3月17日
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