CSS
仕様の表記CSS1 --- CSS Level 1、CSS Level 2
で定義されている属性と値
CSS2 --- CSS Level 2
で定義されている属性と値
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
数値 | フォントサイズに数値をかけたサイズにする | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
数値+単位 | pt, px, em, ex などの単位を指定 | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
数値+% | フォントサイズに対する比率 | IE3以降 NS4以降 | IE3以降 NS4以降 |
normal | 標準 (デフォルト値) | IE3以降 NS4以降 | IE3以降 NS4以降 |
適応要素 :すべてのエレメント
継承 :する (デフォルト値 = nomal
)
行送り (行間) を調整します。数値で調整する方法と、相対的な値で指定する方法があります。
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
align | left左揃え (デフォルト値) center : 中央揃え right : 右揃え |
IE3以降 NS4以降 | IE3以降 NS4以降 |
justify | 均等割付 | IE以降 NS6以降 | IE5以降 NS6以降 |
適応要素 :ブロックレベル要素
継承 :しない (デフォルト値=ブラウザ依存)
文字の水平位置(左右の関係)を設定する属性です。justifyは均等割付を行う値ですが、実際にはtext-align属性単体では動作しません。均等割付については、text-justify属性をあわせて使わなければならないのですが、今のところIEだけの独自の属性となっており、当リファレンスには掲載しません。
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
数値+単位 | ベースラインからの距離 | IE6以降 NS6以降 | IE5以降 NS6以降 |
数値+% | line-height値に対する比率 | IE6以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
baseline | ベースラインを揃える (デフォルト値) | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
middle | 垂直方向の中心に揃える | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
sub | 下付き文字にする | IE4以降 NS6以降 | IE4以降 NS6以降 |
super | 上付き文字にする | IE4以降 NS6以降 | IE4以降 NS6以降 |
text-top | ボックスの上端と親要素の文字の上端を揃える | IE4以降 NS6以降 | IE5以降 NS6以降 |
text-bottom | ボックスの下端と親要素の文字の下端を揃える | IE4以降 NS6以降 | IE5以降 NS6以降 |
top | ボックスの上端と行全体の上端を揃える | IE4以降 NS6以降 | IE5以降 NS6以降 |
bottom | ボックスの下端と行全体の下端を揃える | IE4以降 NS4以降 | IE5以降 NS6以降 |
継承 :しない (デフォルト値 = baseline
)
この属性は、指定された要素が表示される中で、縦方向の位置揃えを設定するものです。
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
none | 装飾のない状態 (デフォルト値) | IE3以降 NS4以降 | IE3以降 NS4以降 |
underline | アンダーライン (下線) を引く | IIE3以降 NS4以降 | IE3以降 NS4以降 |
line-through | 抹消線を引く | IE3以降 NS4以降 | IE3以降 NS4以降 |
overline | 上線を引く | IIE4以降 NS6以降 | IE4以降 NS6以降 |
blink | 点滅させる | NS4以降 | NS4以降 |
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
数値+単位 | em, ex, pt, px などの単位で指定する | IE4以降 NS6以降 | IE4以降 NS6以降 |
normal | 標準 (デフォルト値) | IE4以降 NS6以降 | IE4以降 NS6以降 |
CSS仕様: CSS2
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
数値+単位 | em, ex, pt, px などの単位で指定する | IE6 NS6 | IE3,4,5 NS6 |
normal | 標準 (デフォルト値) | IE6 NS6 | IE4,5 NS6 |
適応要素 :すべての要素
継承 :する (デフォルト値 = normal
)
単語と単語の間隔を設定する属性で、日本語には効果がありません。マイナスを指定すると単語間隔が詰まります。何故かIEはMacintosh版では古くからサポートされていました。 Sample23
CSS仕様: CSS2
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
none | シャドウ効果のない状態 | 未実装 | 未実装 |
影の位置 数値+単位,数値+単位 |
左右方向への移動距離を指定する | 未実装 | 未実装 |
色 | 影となる色を指定する | 未実装 | 未実装 |
ぼかし範囲 数値+単位 |
影の位置の後ろに追加設定する | 未実装 | 未実装 |
適応要素 :すべての要素
継承 :しない (デフォルト値 = none
)
魅力的なシャドウ効果を2大ブラウザが未実装なのは大変残念なことです。これが使えると画像によって影を表現しなくともいいなと思うのは私だけでしょうか?
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
数値+単位 | em, ex, pt, px などの単位で指定する | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
数値+% | 親要素に対する比率 | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
適応要素 :ブロックレベル要素
継承 :する (デフォルト値 = 0)
テキストのインデント位置を決める属性です。インデントとは段落での文章の開始位置を示す「字下げ」のことです。通常、英文では段落の1行目はすこしスペースを空け、日本語でも段落の最初の1文字空けるようになっています。この属性ではインデントをどのくらい取るのかを設定します。 Sample24
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
uppercase | すべて大文字にする | IE以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
lowercase | すべて小文字にする | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
capitalize | 単語の最初の文字を大文字にする | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
none | 標準 (デフォルト値) | IE4以降 NS4以降 | IE4以降 NS4以降 |
CSS仕様: CSS1
値 | 機能 | Windows | Macintosh |
normal | 連続スペースを1つのスペースにまとめる | IE5.5以降 NS4以降 | IE5以降 NS4以降 |
pre | スペースの数どおりに表示する | NS4以降 | NS4以降 |
nowrap | 自動改行しない | IE5.5以降 NS6以降 | IE5以降 NS6以降 |
適応要素 :ブロックレベル要素
継承 :する (デフォルト値 = normal
)
改行や半角スペースが連続している場合についての設定を行う属性です。