初心者のためのホームページ作り 第108号

初心者のためのホームページ作り

メールマガジン「初心者のためのホームページ作り」でお伝えした内容を、「復習」の意味で掲載しています。テキストのみのマガジンと違って、実際のサンプルや画像を交えて解説していますので、理解が深まると思います。

なお文中、疑問点や分からない点がありましたら、ご遠慮なく当方まで メールにてご質問ください。

<第108号> 今週のおさらい
               毎週金曜日配信 What's New 2005年1月5日
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   ■ やさしいHTML入門  第3回 --- ヘッダの役割
やさしいHTML入門 --- ヘッダの役割
HTMLドキュメントは大きく分けて2つの部分で構成されています。1つは主役となるコンテンツを配置するボディ部 (本体) と、もう1つが主に Webサーバやブラウザなどコンピュータに情報を伝えるためのヘッダ部です。

ヘッダと本体部分の構造図

具体的なヘッダの役割
コンテンツを配置する本体では、主に閲覧者 (すなわち人間) に読んで理解してもらうための、いわばページの主役となるところですが、ヘッダ部は人間よりもコンピュータに情報を伝えるために設けられています。コンピュータに伝えられる情報を 「メタ情報」 と呼びます。
具体的な情報として、HTMLドキュメントのタイトル (題名) や記述している文字符号コード、作者情報や検索サーチ型ロボットへのページ内容などが上げられます。
また、外部ドキュメントとの関連や位置情報などにも積極的に用いられます。
ヘッダで配置するタグと属性
タグ名 属性 意味
meta http-equiv HTTPサーバに情報のヘッダを伝達
content メタデータのプロパティ (属性) の値を設定する
name メタデータのプロパティを設定する
link rel 現在のドキュメントから見た他のドキュメントの関係
rev 他のドキュメントから見た現在のドキュメントの関係
href 現在のドキュメントから見た現在のドキュメントの URL
charset 他のドキュメントの文字符号コードの明示
title なし ドキュメントのタイトル (必須)
ヘッダの必要性
何故、こんなにややこしいヘッダの記述が必要なのでしょうか? 閲覧者の目に触れることが少ない面倒なことは省きたくなるのが人情です。
しかし、インターネット上でホームページを公開するということは、世界中に情報を発信することなのです。閲覧者の環境は千差万別であり、利用するソフトウェアもハードウェアも決して作者と同じというわけではありません。
そうした中で、作者の丹精込めたコンテンツを正確で確実に伝えるために、ヘッダ部では様々な役割を担っています。あなたが書いた漢字の文字を正しく表示させたり、外部にあるドキュメントを正しく読み込ませたり、サーチロボットのお世話になったりできます。
ヘッダ部ではページのタイトル以外に表示させることはできませんが、コンピュータ間を正しく結び付ける大切な役目があります。その意味で、ヘッダの必要性は極めて重要であることがお分かりでしょう。


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