いつの間にか、風になった気がした。遠い夏のあの日・・・
ふと、激しかった日々を振り返える。
そう、グランプリはいつだって熱かった。スタート前のあの緊張感、のどが渇き、脈拍が上がる。何も聞こえなくなる。見えたのはただ1点、第1コーナーだけだった。。
これは、若き日に戦った全日本ロードレース選手権の中で、その瞬間を綴ったレース参戦記である。
若き日のレース参戦記
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