オブジェクトを扱う (マルチメディア)

オブジェクトには実に様々な形式のファイルがあります。ここで言うオブジェクトとは、静止画像、動画、アプレット、スクリプトの実行ファイルなどが挙げられます。

静止画像形式では JPEGGIFPNG 形式のフォーマットが連想され、それらは HTMLの img要素によって表示されます。

しかしながら、Webの技術が進歩する中で、img要素だけでは対応できない形式のオブジェクトが氾濫する今日、W3C では、object要素をすべてのオブジェクトに対応するための標準として計画されています。ただし、今のところすべてのブラウザがサポートしていないために、それぞれの形式に適応するプラグイン・ツール、及び HTML4.01規格外の要素を使うことになります。

動画を扱う --- Flash
動画にも様々な形式があり、アプレットやムービー、GIFアニメーションなど実に多彩です。ここでは最近非常に人気のあるマクロメディア社のオーサリング・ソフトで生成する FLASHムービーファイルについて解説します。
Flashファイルは下記のような大きな特徴があります。
実に利点の多い Flashですが、欠点もあります。
この点を含んだ上で、Flashファイルを設計して作る必要があります。
Flashサンプル
動画を扱う --- ムービー
現在の技術の進歩が速く、各ソフトメーカーの独自の機能をWebにもたらしてきました。ここでは代表的な3つのフォーマットについて解説します。
RealMedia
RealMediaLogo
代表的なムービーシステムで、すべてのプラットフォームに対応しており、少し前までそのシェアは50%を超えていたといわれています。
しかしながら、ブラウザに標準装備していた頃はそれなりに普及していましたが、進化(バージョンアップ)が非常に早く、ユーザ側でのインストールが頻繁に行われるようになってから嫌われる傾向があります。
RealMediaは、Macintosh、Windows は当然として、UNIX系環境においても、非常に多くのプラットフォームをサポートしており、利用可能な環境が多いということでは、他を圧倒しており見逃せないプレーヤーです。
しかしながら、ブラウザに標準装備していた頃はそれなりに普及していましたが、進化(バージョンアップ)が非常に早く、ユーザ側でのインストールが頻繁に行われるようになってから嫌われる傾向がありますが、多くのプラットフォームに対応しているムービープレーヤーは今のところ RealMedia のみです。ファイルの拡張子は「rm」です。
Windows Media
RealMediaLogo
Windows Millennium (Me) から OS に標準装備した比較的新しいフォーマットのムービーです。Windowsの普及の大きさから今後の標準となる形式であろうと予想されています。現在は、Macintosh版も配布されています。ストリーミング技術を身につけてからは一層使い勝手がよくなっています。
Windows Mediaの強みは、Windowsユーザであれば、Windows Updateから新しいバージョンのコーデックを自動的にアップデートするために、ユーザ間におけるバージョンの違いが少ないのも大きな利点です。ファイルの拡張子は「wmv」です。
QuickTime
RealMediaLogo
QuickTimeの普及レベルを見てみると、Macintosh環境ではほぼ100%実装しています。Windows環境では、あらかじめ装備されていませんが、QickTimeのインストールは簡単でそれほど問題にはなりません。残念ながら UNIX系はまだ用意されていません。
QuickTimeの場合、Web用の圧縮方式 (codec) としては、最新のフォーマットが採用されメーカーサイドから明確に提案されています。ストリーミング技術に優れ、非常に美しい映像を提供しています。普及が遅れているのが難点といえるでしょう。ファイルの拡張子は「mov」です。
いずれ当サイトおよびメールマガジンで、ムービーに付いて詳しく説明し、サンプルを用意します。


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