ユーザ定義関数

JavaScriptでは、あらかじめ定義されている ビルトイン関数 というものがありますが、この節では作者が自由に定義する関数について解説します。
関数とは、あらかじめ定義しておく小さなプログラムの集まりを指し、多くのプログラム開発言語では「サブルーチン」と呼ばれ、必要に応じて関数を呼び出し処理されるというものです。JavaScriptでは、関数の呼び出しを関数の中で行ったり、HTMLのイベント属性で呼ぶ場合が一般的です。
関数を定義する
独自の定義関数はとても便利です。ページが読み込まれた瞬間とか、閲覧者の操作によってあらかじめ作成しておいた関数を呼び出して実行させることができます。
関数を定義する場合には、以下のように functionステートメントで定義します。
 function 関数名() {
      処理したいスクリプト
     }
関数名は自由に名前を付けられますが、JavaScriptで定義されている予約語を使うことはできません。予約語と同じ名前をつける場合には、my、あるいは My などのようにその先頭で付記するようにしましょう。
また、関数名の引数の値は省略することも可能です。
現在の時刻を表示する関数を定義したとします。この関数を呼び出すために「ボタン」などにイベント属性で設定しておくと、簡単にそのスクリプトを実行させることができます。
例えば、このボタンをクリックすると、 現在の日時を表示します。このボタンのイベントハンドラでは、onckick属性を使って関数を呼び出しています。つまり、ボタンが押されるとあらかじめ読み込ませておいた JavaScriptから、指定された関数を呼び出しています。
ユーザ定義関数は、様々なシーンで利用される非常にポピュラーな手法で、多彩なスクリプト作成には欠かすことのできない構文です。
以下はサンプルで使った日時を表わす関数です。
function myTime() {
  youbi = new Array("日","月","火","水","木","金","土");
  Mydate = new Date();

    Myyear = Mydate.getYear();
    Myyear_1 = (Myyear < 2000) ? Myyear+1900 : Myyear;
    Mymonth = Mydate.getMonth() + 1;
    Mydateate = Mydate.getDate(); 
    Mydateay = Mydate.getDay();
    Myhours = Mydate.getHours();
    Myminutes = Mydate.getMinutes();
    Myseconds = Mydate.getSeconds();

     msg1 = Myyear_1 + "年" + Mymonth + "月" + Mydateate + "日";
     msg2   = youbi[Mydateay] + "曜日";
     msg3   = Myhours + "時" + Myminutes + "分" + Myseconds + "秒";
     msg    = msg1 + " " + msg2 + " " + msg3;

      alert("只今 "+ msg + " です。" );
    }
そして、この関数を呼び出す HTML文は以下のとおりです。
<input type="button" value="Push!" onclick="myTime()">


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